Cocoa のクラス名に関する傾向と対策
トーフサロンの「Objective-Cにおけるクラス命名パターン」という記事がおもしろい。Cocoa フレームワークにおける、クラス名の傾向とそのパターンの役割を整理したもの。こういうことがわかると、フレームワークの構成を把握したり、自分で設計するときに効いてくるんじゃないかと思う。
ちなみに Apple が出しているドキュメント 「Coding Guidlines for Cocoa」 では、クラス名にはあまりスペースを割いていない。だけど、 "Class and Protocol Names" での、「クラス名と思ってしまいそうなのはダメ」てのは意識したことなかったな。てか、Foundation の プロトコル名のリストを見てもいまいち違いがよくわからない。例に挙げられてる NSLock と NSLocking くらいはなんとなくという程度。英語の感覚がわからないからかな。
それにしても "NSManagedObjectContext" という名前は、今でもどーかと思う。
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