RubyKaigi2008行ってきた
RubyKaigi2008に行ってきました。チケットをくれたRuby札幌の前田さん、ありがとうございました。また、スタッフ・スピーカー・参加者のみんなに感謝を!今年もすてきなRubyKaigiでしたよう。
ぜんぶ書いてから公開しようとすると終わらなそうなのでとりあえず(去年のは書きかけで塩漬けになってるのを見つけた)。ときどき更新するかもしれません。
セッション
この1年で地図のたくさんの領域に色が塗られたけれど、白いところもまだまだ。つーか、あとどんだけあるわけ?みたいな。ワクワクはなくならないね。
2
そのたいろいろ
通信環境
会場内にたくさんの無線アクセスポイントが設置されていて、快適でした。自分の使った範囲では問題まったくなし。もしかして自分が知らないだけで2008年的には当たり前なのかもしんないけど、これはすごいことだと思うのです。
(Reject){1,2}Kaigi
見たかったのだけど、体力的にいっぱいだったので早めに帰宅。帰りのTXで爆睡した。
感想など見てまわると、やっぱり見るべきだったと後悔。ちくしょう。
多目的ホール
サブセッションを聞いたり、ブースを見るほかにも、テーブル席ではしゃべり放題っぽい雰囲気がいい感じ。何人か初対面の人と話すことができて、いろいろ刺激になった。もっと自分から話しかけるよう努力しよう。
コード書きたくなる
「コードを書きたくなるカンファレンスは良いカンファレンス」というのをいくつか見かけたけど、ホントそんな感じ。でも、会期中に現地でばりばり書いてしまうのはやっぱもったいないよーな気もする。作業すげー進むんだけどさ。
来年は1日くらいは、マシンを持っていかない、というのを試してみよう。
英語
ふだんは、MLのやりとりに必要な読み書きが(相手の歩み寄り込みで)できればいいや、という程度。聞く・話すだと、技術系の話題なら聞いていてもなんとかついていけるけど、話すほうはダメダメ。
でも他に機会もないから、現状であんまし不満はないんだよなあ。
RubyCocoaは生き残った、そしてここまで来た
感傷的な個人的な話。思えば遠くへ来ちゃったものだ。Laurentのセッションのほかにも、LTやいくつかのセッションでも名前あがったりとなかなか存在感があったように思う(LaurentのはMacRubyのインパクトがすごかったけど)。
なんか不思議な感じ。
ChangeLogに自分の名前しかない期間を調べてみると、答えは2004/11-2006/03だ(Laurentの別ブランチでの並行があったはずだけど、それは調べてない)。その前はふじもとさんばっかりだったりするわけ。オープンソースソフトウェアって生き残ることも重要なのだね。機能の追加はともかく、最新の環境でコンパイル・実行が可能な程度にはメンテナンスしてたことにも意義があったんだと思ってる。
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