clang scan-buildのPortfileをclang-checkerて名前で野良Portsに
Objective-Cのコードを静的解析できるツール、clang scan-buildはソースからつくるのはあまりに手間がかかる(llvm本体が時間かかる)ので、手元で使ってるバイナリ版のPortifleを野良Portsに登録しました。
こんな感じ。
% port info clang-checker clang-checker 85, devel/clang-checker (Variants: universal) http://clang.llvm.org/StaticAnalysis.html LLVM/Clang Static Analyzer (binary install) Maintainers: kimuraw % port contents clang-checker Port clang-checker contains: /opt/local/bin/ccc-analyzer /opt/local/bin/clang /opt/local/bin/scan-build /opt/local/bin/sorttable.js
bin/以下のファイルだけがインストールされます。
かなりバージョンアップが頻繁なので、livecheckもつけといた。 新しいバージョンに気づいた人は勝手に更新しといてください。versionとchecksumsを更新するだけの簡単な仕事です。checksumsを更新するスクリプトもアップしとくので、人によっては使うとよいかも→ pf-upd-checksums.rb.txt。
clang scan-buildの参考資料
今日、はてブ経由でリークの分析に使ってる人がいるのを見かけた(sonson@Picture&Software - [iPhone SDK] iPhone SDK向けのコードを静的コード解析する)のだけど、もっと広まってもよいと思うのです。
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