MacPorts公式のRubyを更新(10.5で遅い、10.3でインストールできない)
MacPortsのlang/rubyを更新。
10.5で--enable-pthreadしたrubyが遅くないか?という件[ruby-list:45593]、別件でMacPortsのruby-1.8.6のころのパッチを棚卸ししていたところ、1.8.6のときにgetcontext()を使わないようにするパッチを当てていたことが見つかった。 1.8.6のときに元々あったなら、1.8.7にあってダメな理由もとくにないのでこのパッチを追加(r41531)。
コミット直後くらいにMacPortsのTracにも「Ruby 1.8.7が1.8.6よりおせーぞ」というチケット#17092が登録されていたので「直ってるはずなので確認して」と言っておいた。
いちおう言い訳しておくと、MacPorts rubyのメンテナ引き継いだのは1.8.7になってからなので、このパッチを無効にしたのは俺じゃねえ。
あと、[ruby-list:45603]であがっていた、10.3でautoconfガ必要になってしまう件も対処した(r41612, r41618)。
久しぶりにiBook G3使ったけど、キーボードがへにょへにょに感じた。やっぱ時代たってモノは良くなってるのかなあ…
vendor_rubyディレクトリをconfigure.inいじって対処してるからautoconfが必要になっちゃうんだよな。1.8.7でvendorディレクトリはサポートされたから、そこと整合性とって本体に手を入れているのはやめたいけど、ここは優先度低め。
1.8.6に戻してほしいと言われている件#16861は未対処。あいかわらずなやましい。
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